中村こども先生のコドグラフログ

学校の算数で電卓機能を使わないのはなぜ。


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大人たちは計算するときに、携帯電話の電卓機能を使うけれど、
学校でこどもたちが計算するとき、携帯電話の電卓機能を使うと、きっと学校の先生に怒られるでしょう。

電卓機能を使ったほうが間違いは少なくなるはずです。
大きな桁の計算であればあるほど、電卓機能を使ったほうが短い時間で答えが出ます。

では、なぜこどもは電卓機能で計算してはいけないのでしょうか。

先生は、こう考えます。
自分で計算すると、「数」と仲良くなりやすいからじゃないかって。
1も10も100も1000も「数」です。

「数」を発明した人が、「数」のことをみんなに伝えたい。
どうすればいいか考えてできたのが、学校の算数なんじゃないかって。
そんな風に想像します。
それはずっとずっと昔のことなので、想像するしかありません。

先生は、大きくいうと「光」もしくは「表面」のことをみんなに伝えたいと思いました。
そのことを学ぶには、カメラという道具がとても便利そうでした。
ただ、今のカメラのほとんどは、大人たちのために作られています。
大人たちがあまり考えなくても、キレイに撮れるように作られたものなので、
算数でいえば、電卓機能に似ているかもしれません。
それは学ぶには、ちょうどいい機能ではないのでないか、と考えています。

「撮りたい」大人たちのためにつくられたカメラではなく、
「学びたい」こどもたちのためにつくられたカメラがほしい。
先生はそんなことを考えています。

はい、きょうのHRはここまで。

中村こども 中村こども
こども写真ラボ合同会社代表。こどもを撮ることの専門家。こどもに写真を教えることの専門家です。こどもと写真の関わりを広げていきます。

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