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映画「世界の果ての通学路」来日記念イベント関連ワークショップレポート

話題の映画「世界の果ての通学路」の日本公開を記念して、
監督のパスカル・ブリッソンさんと、
映画に出演するジャクソン君とサロメちゃんが来日してくれました。

世界の果ての通学路は、長い時間をかけて学校に通う子どもたちのドキュメンタリー作品。
ジャクソン君とサロメちゃんは毎日片道15kmの道のりを2時間かけて通学しています。
しかもその通学路は道なき「サバンナ」。
動物に襲われないように、妹のサロメちゃんを守りながらも毎日命がけで通うジャクソンくん。
サバンナで一番怖いのは「ライオン」ではなく「ゾウ」だというから驚きです。

世界の果ての通学路
http://www.sekai-tsugakuro.com

サバンナとはある意味正反対の「代官山のこどもたち」の通学路を
日本のこどもたちと、ジャクソンくんとサロメちゃんと一緒に撮影しながら歩こう!
そんなイベントで写真を教えるのがコドグラフの中村こども先生です。

今回は代官山TSUTAYA書店さんの協力で、まずは代官山北村写真機店に集合です。
コドグラフでワークショップをやったこともあるお馴染みの場所です。
プリントもすごくきれいで、品揃えもおもしろく、カメラのレンタルまでできる楽しいお店。
今回はcanonさんの協力で借りたカメラがずらりと並びます。
ジャクソン君とサロメちゃんの挨拶があり、写真撮影がスタートです。

目指すは近くの小学校、写真を撮りながらなのでゆっくり。
ところどころ通訳さんを通しながら、ジャクソン君とサロメちゃんには写真を教えましたが、
簡単なことは言葉なしでも動作のみで伝えられます。

兄弟といっても、レンズを向ける先はそれぞれちがいます。ジャクソンくんは建物などの人工物に興味があるのに対して、サロメちゃんが気になるのは、それぞれの家が育ててる花や草でした。言葉はなくても、なにに興味があるのか、すぐにわかるのは撮影ならではです。

こちらはジャクソンくん、公園の遊具に座りながらの撮影。
この写真は真剣に撮影しているところですが、声をかけるとピースもしてくれます。
ここに来るまでに、ビルの中にあるプールを見つけて不思議がっていました。

みんなで、ゆっくり撮影しながら歩いて、学校についたところで記念撮影。
代官山TSUTAYA書店の2Fにまで戻り、みんなが撮った写真をこども先生が講評しました。

お別れの前にジャクソンくんとサロメちゃんと記念撮影。
言葉がなくても教えることができると、改めて実感した日でした。

最後に「どうしてゾウのほうがこわいの?日本のこどもはみんなゾウが優しいと思っていて、ライオンがこわいと思っているよ」と聞いてみると、ジャクソンくんはこう答えてくれました。

「ゾウがやさしい!?ほんと?(笑)ゾウはなにをするかわからないところがあるから、こわいんだ。」※発言は覚え違いの可能性もありますのでご注意を。

撮影された写真は、代官山北村写真機店、代官山TSUTAYA書店、上映先の映画館など、
たくさんの場所に飾られました。



現在「世界の果ての通学路」はDVDも発売されています。
学校に行く意味、生きる意味を考えさせてくれる素晴らしい映画です。
こどもたちと一緒に見てはいかがでしょうか。

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